2021年12月19日

SMALL ITEM

秋冬のマストアイテム 手袋を選ぶならこの10ブランド

寒い日が続く冬全開の季節ですね。
ダウンやマフラーは皆さまもお持ちかと思いますが、グローブまで拘っている方は、かなりお洒落好きなのではないですか? スポーティーな印象もある手袋ですが、素材や作りにまで拘れば、お洒落レベルが格段にアップします。 これで悴む手もさようなら!もっと冬のお洒落を楽しみましょう!

やっぱりレザーグローブを

冬の通勤や営業の外回りに欠かせない手袋。スーツやジャケパンスタイルが多いビジネスマンには、防寒性はもちろん上品なルックスも備えたレザーグローブがおすすめです。ビジネススタイルと好相性で着こなしを格上げしてくれる、そんな大人にふさわしい手袋はやっぱりレザー素材が◎!

色はどうすれば良い?

スーツと相性の良いレザーグローブですが、何でも良いという訳ではありません。ベルトや靴を選ぶのと同様に、押さえておくべきポイントがあるんです。 それは色。どんなスーツにもマッチするベーシックなカラーを選ぶのが基本で、まずはブラックとブラウンで間違いありません。 普段愛用している靴やバッグなどレザー小物と色を揃えると、コーディネートに統一感が生まれ、よりおしゃれに仕上がります。

サイズってよくわからない

手袋を購入する時につまづいてしまうサイズ選び。「S.M.Lと表記されても、洋服と違って大きさがイメージしにくい」「レザーやニットなど素材で選び方が違うの?」「ヨーロッパサイズ表記が分かりにくい」といった質問が後を絶ちません。 まずは弊社で取り扱いの多いインポート手袋のサイズは、インチ表記のブランドがほとんど。インチだとわかりにくいですが、換算すると大体こんな感じに。 7.5インチ=XSサイズ 8インチ=Sサイズ 8.5インチ=Mサイズ 9インチ=Lサイズ 9.5インチ=XL 手の大きさは体型に大体体型に比例すると言われています。サイズ詳細が分からない場合は、洋服のサイズに合わせて目安のサイズを決めても良いと思います。 サイズレザーグローブは着用していると少し伸びてくる特性があります。そのため、最初はややきついかなと思うくらいがおすすめ。使っている間に馴染んでちょうど良いサイズ感になりますよ。

どのブランドにするか

手袋を発売しているメーカーは数知れず。200年の歴史をもった老舗もあれば、100均やコンビニでも買うことが出来ます。その中で、『スーツによく合うオトナの男性向き』という目線で、相応しい9ブランドをピックアップしました。

DENTS|デンツ

1777年に創業された老舗アクセサリー・メーカー「DENTS(デンツ)」。 職人たちはハンドメイドで手袋を作る熟練の技を身につけており、その技術は今日も変わらず受け継がれています。 デンツの手袋は、革の選定、裁断士によるカッティングなど個々の異なる技術を持つ職人たちの手により、 30余りもの工程を経て作り出されます。1953年にはエリザベス女王が即位式でデンツの手袋を身に付けました。

CAUSSE|コース

フランスが世界に誇るグローブメーカーGANTIER CAUSSEガンコス/コース。GANTIERとはグローブ工房の意で、CAUSSE(コス)がブランド名です。エルメスのグローブも手掛けており、極上素材を超立体裁断・縫製し、着け心地はもちろん、素材の色艶はアクセサリーとしても存在感を発揮する世界最高峰のグローブメーカーです。

GLOVES|グローブス

GLOVES(グローブス)は、1899年創業の、老舗手袋ブランドで、当時、手袋作りが盛んだったナポリにて、設立されます。 家族経営の手袋工房としてスタートした、GLOVESは上質なレザーを使用した、 レザーグローブが、イタリアのファッショニスタの間で話題となり、手袋のトップブラントとして認知されるようになります。 現在もメイド・イン・イタリーに拘り続ける名門グローブブランドです。


Madova|マドヴァ

フランスで手袋の製造技術を学んだ創業者のアメディオ・ドニーニが1919年に設立した手袋専門店Madova/マドヴァ。 イタリア、フィレンツェの名所のひとつベッキオ橋の袂に店舗を構え、革手袋の製造から販売までを行っています。 専業ブランド特有の妥協なき物作りが、イタリアのみならず世界中から高い評価を得ています。


Whitehouse Cox|ホワイトハウスコックス

「Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)」英国生まれのホワイトハウスコックス。 1800年代後半、馬具のメーカーとして創業。お色はブラックになりまして、 カーフレザーを使用し非常にしなやかなお品物になり末永くご利用できる逸品です。 非常に斬新なアイデアはもちろん 伝統に裏打ちされた確かな技術力は現在も引き継がれています。 現在も創設当時の伝統を守り続け、選りすぐりの素材を用いハンドクラフトを中心とした生産を続けています。


SOLI|ソーリ

ベルガモにあるグローブ専業メーカーSOLI社。 SOLI社はグローブの専門メーカーで、50年以上の歴史を誇ります。 厳選した素材を用い、熟練した職人が一点一点丁寧に作り上げる手袋は、 イタリアやヨーロッパの名だたる高級ブランドのOEMを受けることからも、 その実力とクォリティの高さを証明しています。


MARIO PORTOLANO|マリオポルトラーノ

1895年イタリアのナポリで創業した『MARIO PORTOLANO/マリオポルトラーノ』。 4世代に渡る老舗のグローブブランドとして革の染色から最終仕上げに至るまで、 自社内において完璧な作業で生産された製品は、世界の一流ショップに高く評価されています。 丁寧で上質な作りに加え、ほんの少しの遊び心を加えたデザインで人気を博しています。


RESTELLI|リステリ

1920年創業のミラノの老舗グローブブランド。 英国のDENTSと並んで高い技術を用いたフィット感のあるグローブで非常に信頼のあるブランドです。 高い技術力による品質もさることながら、独自の色使いや素材のコンビネーションなどファッション性の高さで、 世界中から高い評価を得ています。


Per noi|ペルノイ

ジャケット、コートにチーフ代わりに挿す事ができるグローブとして、 各雑誌にて取り上げられていた事から急激な人気を博した「Per noi(ペルノイ)」。 指先入ったハートの刺繍は、スマートフォンなどのタッチパネルに反応する特殊な糸で刺繍が施されています。 腕時計を見せるために絶妙なカットデザインは、そのままに装着したままスマホやipadを自在に操れる、 クォリティだけじゃない、遊び心のあるブランドです。


Andrea DAMICO|ダミコ

Andrea DAMICOは1964年ボローニャで生まれ。 戦後より靴屋を営んでいた祖父の影響を受けて、レザーに対する情熱を持つようになった 彼は27歳の時にベルトのデザインに着手。職人との協力でオリジナルベルトを作り始め、 1991年にAndrea DAMICO社を設立しました。絶妙な素材使いとトレンドを押さえたデザインに加え、 確かな物作りによる信頼性で、現在イタリアを代表するブランドとして知られています。 レザーを熟知したブランドだけあり、手袋の品質も折り紙つきです。

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