お品物と査定について

（お品物について）

OTSUKA（大塚製靴）ドレスシューズ/ネイビー/状態ランクS/日本製/セミスクエア/スエードコンビ/をお買い取りさせていただきました。きめ細かなスエード素材とカーフを組みわせたウイングチップシューズです。シャープなフォルムのセミスクエアトゥになりまして、立体感のあるグラマラスなフォルムで仕上げた一足。美しいコンビネーションが、コーディネートのアクセントになります。

（査定について・高く売るには？）

OTSUKA（大塚製靴）は、日本を代表する老舗シューズブランドであり、明治時代から続くクラフトマンシップを今に受け継ぐ名門です。熟練職人によるハンドワークと、国産ならではの精緻な仕立てで高い評価を得ています。特に、状態の良いドレスラインやコンビデザインは、国内外問わず安定した人気があり、高価買取の対象となります。

高価買取のポイントは、素材・デザイン・コンディションです。今回のようにカーフとスエードを組み合わせたコンビ仕様は希少性が高く、さらに状態ランクS（未使用に近い状態）であれば、査定額は上位クラスに位置します。シャープなセミスクエアトゥやウイングチップデザインは、クラシックとモダンを融合させた人気スタイルで、ファッション感度の高い層からの需要も高いアイテムです。

査定時には、ソールの減り・アッパーのキズ・インソールの汚れなどが重要なチェックポイントになります。シューツリーを使用して保管し、履きシワを防いでおくことでより良い評価に繋がります。また、箱・保存袋・替え紐などの付属品も揃っていると、さらに高価買取が期待できます。

同ブランドと並び評価が高いのは、
EDWARD GREEN（エドワードグリーン） や
Church’s（チャーチ）、
John Lobb（ジョンロブ） などの英国高級ブランドです。

当店リタリオリブロの宅配買取サービスでは、OTSUKAをはじめとする高級ドレスシューズを、素材・仕立て・デザインを考慮しながら一点ずつ丁寧に査定いたします。

（関連情報）

OTSUKA（大塚製靴）は、日本初の本格紳士靴ブランドとして知られ、国内外の有名百貨店やブランドにもOEM供給を行うほどの実力を持つブランドです。伝統的なグッドイヤーウェルト製法を採用し、長時間の着用でも疲れにくい履き心地を実現しています。

本アイテムは、カーフレザーとスエードを組み合わせたウイングチップドレスシューズ。ネイビーのコンビカラーが上品で、フォーマルにもカジュアルにも使える一足です。セミスクエアトゥの美しいラインが足元にエレガントな印象を与えます。

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（オーツカとは？）

大塚製靴は製靴技術を学んだ弱冠13歳の大塚岩次郎氏が1872（明治5）年、東京・芝露月町で創業した大塚商店をルーツとする。同氏は宮内庁の高官が所有していた英国靴を、了解を得たうえで解体するなどし、靴の研究に勤しんだというが、これが縁となったのか、1882年には宮内庁御用達となり、明治天皇など皇族たちの靴を手掛けるようになった。また、日本製靴が陸軍の靴を生産していたのに対し、大塚商店は海軍用軍靴の製造を担ってもいる。日本の靴史上に大きな役割を果たしてきた大塚製靴が、2002年にオーダーメイド中心のシューズサロンとして開設したのが「OTSUKA M-5」だ（M-5とは創業年である明治5年に由来）。

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